THE TWICKENHAM SESSIONS 調査報告 by 野崎
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DISC 5 (YDT003-1)

Disc 5 Track 1 (15:51) 1969.1/9 Roll 92, Camera A, Slate 176
1. Two Of Us DDSI 9.28 【既】 ミドルの直前から収録。既発ではその前のバース途中から聞ける。ミドルでジョンとジョージのバックボーカルが入る。 
2. Baa, Baa, Black Sheep   DDSI 9.29 【既】 ジョンが1行歌うとベースとギターも続く。短い演奏。
3. Don't Let Me Down   DDSI 9.30 【既】 イントロで2回つまずく。完奏テイク(コーダはなし)。
4. Suzy's Parlour DDSI 9.31 【既】 ジョンがリードボーカル。メンバー全員が曲の構成を把握しているので、以前にも演奏したことがあるのだろう。編集されて映画に使用された。 
5. I've Got A Feeling   DDSI 9.32 【既】 最後に締めのフレーズがつく。このテイクの一部が映画に使われた。曲の後が約12秒既発より長い。(最後の部分はテープの回転速度がおかしくなる。)
  • ロール番号コールはないが、既発中の(1)のこのトラックでは未収録部分で「Roll 92 slate 176 camera A」コールがある。(3)の途中からSlateは177となる。
  • 始まりは既発の方が長く終りはこちらの方が長いが、両者のロールは同じである(信号音の位置が同じのため)。既発分は『The Get Back Journals 』Disc 4 Track 7-11に収録されている。
Disc 5 Track 2 (15:44) 1969.1/9 Roll 97A?
1. Get Back DDSI 9.57 【既】 いわゆる「No Pakistanis」バージョン。ハードな演奏で、ポールがシャウトを聞かせる。ジョージはギターにワウをかけ、ドラムはハイハットを使った通常の8ビートのパターンになっている。演奏後の部分は初登場。ブックレットでは誤ってDDSI9.56となっている。
なお書籍『Get Back』で9.58となっている「Get Back」は9.57の後の演奏ではなく(このロール内の演奏でもない)採番ミスだった事が判明した。
2. Let It Be   【新】 この曲のリフが口ずさまれたり、ギターで弾かれたりしている。ブックレットでは「Get Back a la Mother Mary」となっている。
3. Instrumental   【新】 メンバー各自がそれぞれ勝手に楽器を弾いていたものが次第にまとまったジャムになる。ブックレットでは「Get Back Jam」とクレジット。
4. Instrumental DDSI 9.59 【既】 ブルース風の曲で、殆どベースは入っておらずジョン・ジョージ・リンゴで演奏されている。『Get Back』では誤ってジョン・ポール・リンゴによる演奏としている。
5. La Penina DDSI 9.60 【既】 ポールが一回歌い始めるが止め、しばらくしてからもう一度演奏。
6. Instrumental DDSI 9.61 【既】 シャッフルビートのインストゥルメンタル。
7. Across The Universe DDSI 9.62 【既+新】 一度イントロで止まってしまいもう一回始める。だがテンポが遅かったため歌い始めてすぐにジョンが笑い出して再度止まってしまう。演奏後15:17以降は初登場部分となり、再度演奏を始めるところが聞ける。今回は第1バースからポールがハモっているが、そのバースの途中でテープが切れる。
  • ロール番号コールはなし。ブックレットではRoll 97-A、910's Guideでは(1)を?付きで96A、(4)〜(7)を97Aとしている。
  • 既発曲は同じロールからの音源かもしれない。(1)・(4)〜(7)は『The Get Back Journals 2 』Disc 7 Track 20〜24に収録されている。
Disc 5 Track 3 (15:51) 1969.1/9 Roll 99, Camera A, Slate 187
1. Tennessee DDSI 9.74 【既】 初めにポールが即興で別の歌を歌う。以降はジョンとジョージがユニゾンで歌うが(ポールはハモリ)、間奏後はジョージ一人が歌う。
2. Across The Universe DDSI 9.75 【既】 ポールが歌い始めるとジョンがふざけた感じで続ける。少し歌われただけ。
3. House Of The Rising Sun DDSI 9.76 【既】 第1バースはジョンがリードボーカル。第2バース以降はジョンとポールの二人が叫んだりうめいたりしている。
4. "Commonwealth" DDSI 9.77  【既】 ポールがリードボーカルの(おそらく)即興曲。
5. "Enoch Powell"  DDSI 9.78 【既】 これもポールが歌う短い即興の曲。
6. "Get Off!" DDSI 9.79 【既】 ポールが色々な人物などの名前を挙げていく。ジョンは「Get off」と合いの手を入れる。最後のテープが切れる部分が既発より2秒程度短い。
  • Roll 99/A camera。Slateは186とコールされるが、910's Guideでは、これはミスコールで正しくはSlate 187としている。
  • 既発分は『The Get Back Journals』Disc 4 Track 23-25〜Disc 5 Track 1-2に収録されている。信号音の位置が同じなので、同じロールからの音源である。
  • ブックレットに記載の「For You Blue」(9.80)は収められていない。9.80の「“Get Off!”〜 For You Blue」はunavailableのままとなった。
Disc 5 Track 4 (12:45) 1969.1/9 Roll 100, Camera A, Slate 189
1. "Get Off!" DDSI 9.81 【既】 前のトラックの(6)の続きで曲の終り部分。
2. Honey, Hush DDSI 9.82 【既】 ジョンがリードボーカル。
3. For You Blue DDSI 9.83 【新】 正規テイクとは違いジョージとジョンはエレキギターを使用しポールはベースを弾く。ドラムパターンやキーも異なっている。1バースのみの演奏。
4. For You Blue DDSI 9.84 【既】 再度同じ布陣で演奏する。
5. For You Blue   【新】 ジョージがギターを弾き始めるが、少し歌っただけで中断する。
6. Instrumental   【新】 ジョンがギターでコードを弾き始めるとポールとリンゴも続く。10数秒程の演奏。ブックレット等にはクレジットされていない。
7. For You Blue DDSI 7.16 【既+新】 DDSI 7.16は採番ミス。Sulpy氏等の推定は誤っており、この演奏は9日のものであったことが判明した。ジョージがアコースティックギターに持ち替え(殆ど)ソロで演奏する。(ポールがアドリブ・ボーカルを入れている。)なお、初めの部分6-7秒は初登場。
8. For You Blue DDSI 7.17 【既】 DDSI 7.17は採番ミス。ジョージのソロ演奏(完奏する)。演奏後の会話部分は既発の方が約20秒長い。
  • Roll 100/A camera/Slate189。
  • (1)・(2)・(4)は『The Get Back Journals』 Disc 5 Track 2-4、(7)・(8)は『The Get Back Journals 2』Disc 3 Track 24(の途中)-26に収録。これらの部分は、信号音の位置が同じなのでロールも同じである。
  • ブックレットでは(5)からの「For You Blue」を4回分とカウントしている(9.84a〜dとして)。
Disc 5 Track 5 (11:53) 1969.1/9 Roll 103, Camera A
1. Let It Be DDSI 9.91 【既】 ポールがピアノを弾いて歌い、ジョンは6弦ベースを弾く。リンゴ達の会話が大きく被さっている。 
2. That'll Be The Day DDSI 9.92 【既】 上記と同じ二人による演奏。ここでもところどころで会話が被さる。
3. I've Got A Feeling DDSI 9.93 【既】 ジョンが6弦ベースでリフを弾いたもの。
4. Jenny, Jenny ~ Slippin' And Slidin' DDSI 9.94 【既】 初めはポールとジョンのみだが、途中からリンゴとジョージも加わり全員での演奏となる。
5. Let It Be DDSI 9.95 【既】 歌詞が未完成のためか、ポールは第2バースでは「ラララ」などと歌っている。途中でアレンジを話し合っている。最後は既発と同じく途中でテープが切れる。
  • ロール番号アナウンスなし。ブックレットはRoll 103-A、910's GuideはRoll 103としている。
  • 『The Get Back Journals 2』Disc 7 Track 36-40で全て既発となっている。信号音の位置が同じなので既発と同じロールからの音源である。
  • ブックレットに記載のあるDDSI 9.89・9.90の「Let It Be」は収録されていない。
Note:
DDSI番号(特記外)および比較する既発のベストソースは『The 910's Guide to The Beatles' Outtakes』 (3rd edition)に従った。
【新】は初登場のもの。
【既+新】一部が既発で一部が初出のもの。
【既】は既に他のブートレッグに収録されたもの。

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