Uwasa Banana

ビートルズに関する噂話のページです。
なるべくガセネタは書かないよう気をつけますが、もしも事実と
食い違っている場合には、ご一報いただけると嬉しいです。


『ホワイト・アルバム』30周年スペシャル

Archer & Valerie Productions の公式発表によれば、彼らがプロデュースした『ホワイト・アルバム』関連の3時間ラジオ・スペシャルが米国で放送される予定。実質150分の内容で、期間は11/1〜12/31となっている。

※ 残念ながら、ラジオ局からの積極的な反応がなかったという理由でこの番組の放送は見送りとなった模様。(1998.11/11)

HOUR ONE
Birthdayalternate vocals/piano effects *まさか、OOPSではなかろうな?
Happy Birthday, Michael Love*1968.3/15 インドにて、ビーチ・ボーイズのマイク・ラブの誕生を祝う演奏。
Yer Blues / Revolution / Back in the USSR / Blackbird / I'm So Tired / While My Guitar Gently Weeps / Ob-la-di, Ob-la-da / Piggies / Sexy Sadie / Rocky RaccoonMedley of demo excerpts *当然、イーシャー・デモでしょう
Revolutionoriginal long-trail version *
What's the New Mary Janedemo *イーシャー・デモ?
Kenny Everett Interview日本のファンには正規盤『GOLDEN BEATLES』でおなじみの音源
Cottonfields同上
Don't Pass Me Byunedited version *ピーター・セラーズ音源?
Blackbirdunreleased take *『GONE TOMORROW, HERE TODAY』からの抜粋?
Everybody's Got Something to Hide Except Me and My Monkeydemoイーシャー・デモ?
Ob-la-di, Ob-la-daearly version『ANTHOLOGY 3』に収録されたテイク。
Ob-la-di, Ob-la-daalternate mix of released version *ピーター・セラーズ音源?
Revolutionbasic tracks of rock version *プロモ・フィルム用に作られたトラック
Cry Baby Crymono mix
Helter Skelterexcerpt of 27-minute versionこれが今回の目玉! ついに陽の目を見るか?
HOUR TWO
While My Guitar Gently Weepsoriginal acoustic take *イーシャー・デモ?
Hey Judesession takes #6 & 91968.7/30のセッション。
Not Guilty
Mother Nature's Son
Child of Naturedemo *イーシャー・デモ?
Sexy Sadielong version *ピーター・セラーズ音源?
Rocky Raccoon
While My Guitar Gently Weepslong mono mix *
Wild Honey Pie
Back in the USSRalternate mix *ピーター・セラーズ音源?
HOUR THREE
Dear Prudencerough mix *ピーター・セラーズ音源?
Helter Skelterlong mono mix *
I Will
I Willexcerpt of bass track
Sour Milk Seademo *イーシャー・デモ?
Piggiesrough mix *
Savoy Truffle"leslie" mix *
Happiness Is a Warm Gun"tuba track" mix *
Honey Pieunedited demo *イーシャー・デモ?
Long, Long, Long
Glass Onionalternate mix *ま、まさか…(笑)。
The Continuing Story of Bungalow Bill
Yuck and Yono1968 Christmas disc excerptクリスマス・レコード用の物語。
Can You Take Me Back / What about Brian Epstein? / The Evening Sun"Odds & Ends Reel" excerpts
Jubileedemo『ANTHOLOGY 3』に収録された、イーシャー・デモ音源かな?
The Happy Risakesh Songdemo *
Look at Medemo excerpt *
I'm So Tiredunreleased mix *『HODGE PODGE』などに収録されたミックス?
Why Don't We Do It in the Road
(Cover Song Excerpts)他の歌手による『ホワイト』作品のカバー
Yer Bluesalternate Rock & Roll Circus version *
Juliaalternate mix
Good NightJohn singing a capella
* は「現在まで公式未発表の音源」。(1998.10/14)


G・マーティン最後の作品『IN MY LIFE』

 ジョージ・マーティン先生のプロデュース作品『IN MY LIFE』が、ついに3月16日、英国でリリースされる。マーティン氏はかねてより高齢と聴覚の衰えを理由に引退を宣言しており、本作が事実上の最終プロデュース作品となる。

 マーティン氏が自身の「憧れの人や友人」に参加を依頼し、多種多様なアーティストによるビートルズ作品のカバー集(全14曲)が実現した。日本ではなじみの薄いアーティストも含まれるが、バラエティに富んだ作品になるのは間違いない。

 近頃開設された公式サイトでは、アルバム制作や参加メンバーに関するマーティン氏のインタビューを読むことができる。(1998.2/10)


東芝EMI、ビートルズCDを値下げ

 従来他のアーティストよりも高めに設定されていたビートルズの国内盤CDの価格が、3月11日に改訂される。1枚ものが\2,548、2枚組アルバム(=白・赤・青)が\3,740に値下げ。

 音源のマスターは従来と同一だが、若干の変更(レーベルがパーロフォンになり、帯の背文字をすべて並べると「THE BEATLES」のドラム・ロゴになる)あり。この一週間後(3/18)には、CDボックスも新価格(\39,342)で再リリースされる。(1998.2/2)


スチュが書いた詞がオアシスに?

 スチュアート・サトクリフが(恐らくジョンの助けを借りて)作った歌詞が近頃発見され、彼の妹によってオアシスに渡されるらしい。この歌詞は1960〜1961頃に書かれたと見られ、スチュの妹・ポーリーンはこれをオアシスに録音してもらうため、ノエル・ギャラガーに提供するという噂。(1998.1/30)

『ペッパー』が英国民のベスト・アルバムに!

 このほどイギリスの地元テレビ局「チャンネル4」などが行なった調査の結果、英国で最も人気のあるアルバムは、ビートルズの『SGT. PEPPER』だった。これまでリリースされた全ジャンルのアルバムを対象にしたこの調査では、36,000人が投票した。

 ビートルズのアルバムではこれ以外にも、『REVOLVER』が3位、『THE BEATLES』(ホワイト・アルバム)が10位、『ABBEY ROAD』が12位、そして『RUBBER SOUL』(39位)の4枚が100位以内に入っており、根強いビートルズ人気を印象づけている。 (1998.1/30)

参照サイト(ベスト100曲のランキング)=英国放送協会


ビートルズの国内盤DVD、3/21リリース!

 海の向こうでは昨年11月に登場したビートルズのDVDソフト、日本国内では日本コロムビアより3月にリリースの予定。タイトルは次の通り。

 ・A HARD DAY'S NIGHT
 ・HELP!
 ・MAGICAL MYSTERY TOUR
 ・MAKING of A HARD DAY'S NIGHT
 ・THE BEATLES STORY

 予価は各\3,800。ボーナス映像の有無などについては現在のところ不明。(1998.1/29)


リンゴ関連2題

 リンゴはWarner/Chappellと、自作曲(Octopus Garden, It Don't Come Easy など)の版権に関する契約をした。

 またリンゴは現在、ハリウッドのA&Mスタジオで新しいアルバムの制作中。エアロスミスを手がけたことのあるマーク・ハドソンのプロデュースによる新作は、来年の4月にリリースが予定され、これに伴うツアーも期待できる。(1997.12.14)


ショーン君、乳離れ?

 ジョン・レノンの忘れ形見、ショーン(22歳)がソロ・アーティストの道を歩き始める。彼は、ビースティ・ボーイズが設立した「グランド・ロイヤル」レーベルとレコーディング契約を結び、来年の春にはデビュー・アルバムも発表されるという。

 ショーンは1995年にヨーコのアルバム『RISING』でバックバンド「IMA」の一員としてギターを担当したほか、1996年のビースティ・ボーイズのチベット平和コンサートでも母親と出演した実績がある。(1997.12/12)


モンセラット救済コンサート

 ジョージ・マーティンの呼びかけでポールをはじめとするミュージシャンが集まったコンサートは、去る9/15にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催された。

 この模様は40ヶ国のTV局により放映される予定で、100万ドルを超える収益は、先頃火山の噴火で被害を受けたカリブ海の島、モンセラットの救済基金に充てられる。

 参加ミュージシャンはポールの他、エルトン・ジョン、エリック・クラプトン、フィル・コリンズ、スティング、マーク・ノップラー、カール・パーキンスら。 1985年にアフリカ救済のため開催された「LIVE AID」以来、これだけのミュージシャンが一堂に会するのは初めて。

 我らがポールはトリとして出演し、前回のツアーに参加したバンドメンバーの協力を得て、次の曲目を演奏した。

Yesterday, Kansas City, Golden Slumbers〜Carry That Weight〜The End

 さらに最後の曲 "Hey Jude"では、他の出演者も参加したという。彼らは全員、かつてマーティンがモンセラット島に所有していたスタジオでのレコーディングを経験している。 (1997/09/17)


ポールの自伝、10月上旬に発売

 ポール自身へのインタビューを元に Barry Milesが編纂した本、『Many Years From Now』が、いよいよ出版される。

 この中でポールが語ったところによれば、ビートルズにマリファナを教えたのはボブ・ディラン、ミック・ジャガーに教えたのはポールだった。また、Lennon/McCartneyの共作におけるインスピレーションの大部分は、ポールによるものだという。 (1997/09/17)

 日本語翻訳版は、1997年2月に発売の予定。


『LIVE AT THE BBC』のジャケット写真

セピア色の落ち着いたデザインの『LIVE AT THE BBC』。
ビートルズ解散後にリリースされたアルバムで、彼ら自身の
写真が使われたのは、『LIVE AT THE HOLLYWOOD BOWL』を
除けばこれが初めてではないだろうか。
(『ANTHOLOGY』のジャケットが「絵」だと気づいていない人は意外と多い)
ビートルズのアルバムの中でもお気に入りの部類に入る。

ところが、特にブックレット裏側の「おふざけバージョン」は、
何だか不自然な印象を与える写真だった(ジョンの視線とか)。
CDを持っている人はブックレットを広げて、表と裏の写真を
よ〜く見比べてみましょう。

1)「表」と「裏」の2枚の写真は、アングルが酷似している
2)「裏」のリンゴの背後にはリンゴの守護霊が写っている!

以上に気がつけば合格点。
答えはズバリ、ここにあります。

1997/06/02 Added


ポールがWWWに生出演!!

時差計算が間違っていた可能性は残るものの(笑)、
ここで予告した通り、日本時間で5月18日早朝、
TV(英米独)とWWWの2種類のメディアを通じたスペシャル番組
『McCartney's Town Hall Meeting』に、我らがポールが生出演した。

ポールは90分の間に200以上の質問に答えたが、
女性ファンからの下着に関する質問だけは答えなかったそうだ。
というわけで、印象深かった問答を以下に列記します。

【ジョンが生きていても『ANTHOLOGY』は作られたか?】
(クリントン米大統領からの質問)
 …きっとその前に再結成していただろうね!

【いつベジタリアンになったんですか?】
 …20年ほど前のある日曜日、子羊の脚を食べたあと。

【いつか、僕の住むウクライナに来てくれませんか?】
 …ロシアに行って[Back In The USSR]を歌うのが僕の夢なんだ。

【ビートルズの曲で、苦労して書いたのは?】
 …ジョンと僕は唯一、[Drive My Car]では苦労した。発想はよかったん
  だけど、最初の歌詞は金の指輪が出てくる箇所がひどくてね。

【初めて買ったレコードは?】
 …ジーン・ビンセントの[Be-Bop-A-Lula]。

【エルビスの曲ではどれが好き?】
 …[Jailhouse Rock]は名曲だ。[All Shook Up]と、
 それから[Love Me Tender]も大好きだよ。

【10時間の『ANTHOLOGY』ビデオ、全部見ましたか?】
 …いや、まだ見てない!

97/06/02 updated


究極のコレクターズ・アイテム『The Complete BBC Sessions』

WWW某所で発見した広告サイトを見て驚愕。
現存するビートルズBBC音源の全てを収録したCD−ROMが登場した。

【内容】・『The Complete BBC Sessions』 (Great Dane の9CDボックスセット)
・『HERE WE GO』 (上記セットのリリース後に発見された音源)
・『THE BEATLES AT THE BEEB - TV』

しめて11時間強。
これだけの膨大な音源を、最新の圧縮技術(MPEG Layer 2)を用いて
たった1枚のCD−ROMに収めている。
さらに、Great Daneのボックスセットに付属していたブックレットを
HTMLで忠実に再現。これもマニア心をくすぐる気のきいたアイデア。
(オリジナルのブックレットの誤記も訂正されている)

オリジナルのCDセットを持たない筆者はさっそくこの製品をゲット。
音質やブックレットの完成度については何とも言えないが、
ブラウザからマウス操作でサウンドデータを再生できるのは快感。
資料性の高い音源は、このように手軽に参照できるとありがたい。

資料性…そう、次回作は『ゲット・バック』音源を収めたCD−ROMらしい。


『LOST LENNON TAPES』年内正規発売か?

ジョン・レノンの未発表ソースをオンエアしていたラジオ番組『LOST LENNON TAPES』。
同名のアナログ盤シリーズは現在もリリースされ続けているが、
『ANTHOLOGY』に続いて今年、『LOST LENNON TAPES』がいよいよ正規リリースされるという。
CD4枚組のセットになるとの噂だが、こちらも聞き応えのある内容になりそう。

※ 1998年11月にようやく実現!


待望のビデオ『LET IT BE』再発!〜『YELLOW SUBMARINE』も?

元ビートルズの広報担当トニー・バロウによれば、
『LET IT BE』のビデオが今年の11月にリリースされる予定。

※ これも、まだ出ていないなぁ…。

彼はさらに『YELLOW SUBMARINE』などの映像にも触れ、次のように語った。
「今度『YELLOW SUBMARINE』がリリースされる時は、
[Hey Bulldog]のシーンを含む英国バージョンになるだろう。」
蛇足ながら、従来発売されたビデオでは[Hey Bulldog]の部分はカットされている。

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